2024年12月イギリス生活ベストプラクティス

こんにちは。Kaitoです。

今回は、イギリス生活ベストプラクティスと称して「現在、私にとって考えられる限り最も賢い生活費の使い方」を紹介します。このベストプラクティスは随時更新されていくと思いますので、その際はアップデート内容を残した記事をアップしたいと思います。

Table of contents

💸決済・銀行など💸

前回深堀しましたが、還元率や手数料を考慮するとRevolut＋三井住友Oliveゴールドが最適解だという結論が出ました。Revolutに三井住友Oliveゴールドから100万円チャージすれば、通常ポイント＋ボーナスポイントで15,000ポイントが獲得できます。

最高還元率になるのは100万円決済時ですが、当然生活費となると100万円では済みません。じゃあプラチナプリファードは？と思ったのですが、プラチナプリファードにすると途端に損益分岐点が高くなってしまう&SBI証券のポイント還元も微妙になってしまったので、あまりいい選択肢といえません。

200万円決済でも1%の還元率は確保できますし、現状はOliveゴールドのデビットモード入金でRevolut利用、が一番扱いやすいだろうという結論に達しました。

RevolutはVISAブランドかつGooglePayでの利用が可能（WISEは日本発行の場合GooglePayで使えない）なので、イギリスでの公共交通機関での利用もしやすいです。

イギリスは世界屈指のキャッシュレス推進国家ですが、それでも現金をいくばくかは使う場面に出くわします。そんな頻繁ではないので必ず用意する必要はないですが、キャッシングが必要な際にできない！という事態だけは避けたいです。

私は三井住友銀行を利用しているので、同じく三井住友系列のプレスティアを開設、「GLOBAL PASS」を契約しています。GLOBAL PASSは条件を満たせば口座維持費無料、海外ATMの出金回数無制限・手数料無料なので気を使うことなくキャッシングが可能です。

え、今時三井住友銀行の口座持ってない人っているんですか？？？ってレベルで普及しているOlive。当然私もユーザーの一人です。

正直メインバンクとして文句のつけようのないサービス内容なので、改めて解説も不要かなと思います。私はRevolutへのチャージルートのためにも三井住友Oliveが必須なので、ゴリゴリメインバンクとして活用しています。

イギリスでポンド受け取りが必要な際は、現状はRevolutで受け付けています。相手次第でWISEも使ったりしますが、基本は使うサービスを絞りたい派なのでRevolutに寄せています。

とりあえずイギリスに渡航することになったけど、SIMをどこで契約していいかわからない！
って方にとりあえずおすすめするのがgiffgaff。

無料で世界どこでもSIMカードを送ってくれて、手続きはWebで完結。アプリで利用状況も確認出来て便利、電話とSMSも使える、そして安い。

イギリスに住所がなくても身分証明ができなくても、とりあえずイギリス国内で使えるSIMが作れるのでおすすめです。

僕はとりあえず月額契約で、20GBで月額£10のプランで使っています。プラン自体は途中で自由に切り替えができるので、このまま使ってみての調子次第でプラン変更or乗り換えを検討したいと思います。

以上です。日本でお金を動かしながら決済のインターフェースがポンドになるという、ちょっと面倒な運用をしなければいけないのでこんな感じになってます。どちらかというと海外生活者よりも旅行者の方が参考になる運用かもしれません。

冒頭で記した通り、またアップデートがあれば随時更新します。